3人のローレンツ。



ヘンドリック・ローレンツ - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘンドリック・ローレンツ

ヘンドリック・アントーン・ローレンツ(Hendrik Antoon Lorentz、1853年7月18日 - 1928年2月4日)は、オランダの物理学者。ゼーマン効果の発見とその理論的解釈により、ピーター・ゼーマンとともに1902年のノーベル物理学賞を受賞した。ローレンツ力、 ...

ローレンツ変換 - Wikipedia

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ローレンツ変換(ローレンツへんかん、英: Lorentz transformation)は、2 つの慣性系の間の座標(時間座標と空間座標)を結びつける線形変換で、電磁気学と古典力学間の矛盾を回避するために、アイルランドのジョセフ・ラーモア(1897年)とオランダの ...





エドワード・ローレンツ - Wikipedia

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エドワード・ノートン・ローレンツEdward Norton Lorenz、1917年5月23日 - 2008年4月16日)はマサチューセッツ工科大学の気象学者。 彼は1960年に、初期変数を色々変えて初歩的なコンピュータシミュレーションによる気象モデルを観察していたところ、気象 ...

バタフライ効果 - Wikipedia

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バタフライ効果(バタフライこうか、英: butterfly effect)とは、力学系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無かった場合とは、その後の系の状態が大きく異なってしまうという現象。カオス理論で扱うカオス運動の予測困難性、初期値鋭敏性を意味する標語的、寓意的な表現である。 気象学者のエドワードローレンツによる、蝶がはばたく程度の非常に小さな撹乱でも遠くの場所の気象に影響を与えるか?

lorenz attractor






コンラート・ローレンツ - Wikipedia

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コンラート・ツァハリアス・ローレンツ(Konrad Zacharias Lorenz, 1903年11月7日 - 1989年2月27日)は、オーストリアの動物行動学者。コンラッド・ローレンツとも表記される。刷り込みの研究者で、近代動物行動学を確立した人物のひとりとして知られる。息子は ...




歴史=政治予想は当たらない

なぜなら、突然「心」が変わるからだ。心変わりは予想ができない。歴史の世界は重力場が突然変わる宇宙のようなものだ

原理的に予想ができない。きっと安定に違いない生物の基盤に違いない、行動遺伝子に基盤を求めたのが行動主義だが、そもそも行動遺伝子は自らを変えていくのだ。

その結果、ローレンツの行動主義ドグマは何も考えないのと同じ結果になった。

この辺りは京大の行動学者である日高敏隆が正直に語っている




「ローレンツのいうようになった試しがない」

2016/8/25
認識を現実に合わせる努力が科学。それ以上でもそれ以下でもない  
http://blog.ap.teacup.com/jiritu/6191.html




系統発生的だというのは、サカナのヒレは水流との関係から生まれ、胃腸の発達は食べたものによってつくられていくというような見方のことで、つまりはわれわれの目や手はそれ以前の生物がつくりあげてきた器官性をもとにしながら、新たな環境や変化した生活にあわせて発達させてきたものだという見方である。
そして、このようにしてできあがった“生きた装置”を、ローレンツはとりあえず「世界像装置」とよぶ。かつてカントが「先験的なもの」とよんだものやカール・ポパーが「知覚装置」とよんだものに似ているが、ちょっとちがっている。カントやポパーは鏡に映りこんだほうだけを相手にしたからだ。
ローレンツはそこをなんとか同時に見るようにする。そのためには、この“装置”そのものの科学というものが必要なんだというふうに進んでいく。
「生命の最も驚嘆すべき、そして同時に最も多くの説明を要するはたらきは」と書いて、ローレンツはつづけて次のように結論づける。「生物が確率の法則に一見矛盾するかたちで、つまりありそうな事態からありそうもない事態の方向へ、単純なものから複雑なものへ、低い調和をもつシステムから高い調和をもつシステムへ発展することである」と。

松岡正剛の千夜千冊172夜『鏡の背面』コンラッド・ローレンツ
http://1000ya.isis.ne.jp/0172.html













mokuji