共同体・個別の欲望交換・地域国家


http://kaie14.blogspot.jp/2016/08/blog-post.html

ここでの柄谷行人の表現を言い換えれば、

・現象、物自体、超越論的仮象とは、それぞれ想像界、現実界、象徴界
・資本制、ネーション、ステートとは、現実界、想像界、象徴界、となる。



柄谷行人ってのを知らんが、良く見る名ではあるが。


で、

下・中・上
想像界、現実界、象徴界
共同体・個別の欲望交換・地域国家



普段、個人としては、

下・中・上
現実界、想像界、象徴界



近代国家前提の、参謀本部、海軍のには付き合えねえ。


上の宮廷政治のは操作対象であって、
症状の集まりに過ぎんが、

己の身体がない海軍。それを船で代理するのには、付き合えねえ



政商や王には個人としての欲望がある。
システムが壊れようと、そんなことはどうでもいい。

システムは守らなきゃいかんの、大前提をしてる、近代国家前提の海軍の呼吸口は要らぬ。


そこを明確にしとく。

身体のない言論界への結界が、俺の商売。



ヴェルハーゲのいうS > I > Rの順番と合致させれば、
・超越論的仮象>現象>物自体・国家(ステート)>共同体(ネーション)>資本制・ヘゲモニー>イデオロギー>エコノミー

国家(ステート)>共同体(ネーション)>資本制
この上記単語左からの上中下順が

国家(ステート)   地域国家1つ=地球表面の部分
資本制
共同体(ネーション)群 複数

に、見えるから、書生の国家論じゃなく、都市エゴ、王や政商に並ぶ個人。
都市を寝床とする欲望。寝床にゃ娼館も含んでる。


ヘゲモニー>イデオロギー>エコノミー

これがズレる

ヘゲモニー 詐欺 宮廷政治
エコノミー まともなも大多数にとっては、関わらずの臆病
イデオロギー まともじゃないものの妄想



構造のズレ、についちゃ、一面だけを使ってんで、
下を、理想的共同体としたり、言語的身体なしにしたり、
中を、都市に発生した田舎者達にしたり。

ま、言葉で追いきれないし、
構造自体を、キッカリ、俺が認識しているわけでもない。

ただ、加えるシートにおいて、己の身体での、操作有限範囲以上の言説を嫌う。
青年将校の発生が嫌なんでね。

システム屋だが、システムは守る対象ではない。





書生の自己描写としては、
「イデオロギーが腰抜けであり、ヘゲモニーが妄想であり、エコノミーが詐欺」

あってるだろう。
表にでれば腰抜けであり、力を持ってると妄想し、やってることは詐欺。




mokuji